出来ることなら隠れたい…⑥ (ページ22)

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《Aside》

蓮や涼太がゲストで出てた回は、きちんと予習してきた。

今回は亀梨くんがプランを考えてきてくれてるらしく、めちゃくちゃ楽しみ！

亀梨「おはよ！隣に乗ってくれる？」

『おはようございます！わかりました！』

亀梨くんの車で迎えに来てくれて、助手席に乗り込む。

亀梨「久しぶりじゃない？」

『直接会うのは久しぶりかも…ですね(笑)』

亀梨「やめて(笑)普段から敬語じゃないじゃん」

『いや、違うの！蓮の回で、リスペクトがある接し方は一線超えないみたいなこと言ってたじゃん？そうなると、私はめちゃくちゃ先輩のことを舐めてる奴だと思われちゃう』

亀梨「いや、Aは特別だよ。タメ口だろうが、生意気だろうが、Aは許されるんだから」

『ファンの方たちには納得しにくいかも』

亀梨「俺に限らず、どの先輩にもタメ口でしょ？」

『仲良くしてくださる先輩にはね』

亀梨「逆に誰に敬語なの？」

『キンキさん含め、その上の方たちには敬語かな？』

亀梨「接点ないの？」

『あんまりないかも。Jr.の時にバックについてたのは嵐から後の先輩だから』

亀梨「何年入所？」

『2004年の8月にテレビのオーディションで受かって、そこからだね』

亀梨「テレビのオーディション？」

『昔、Jr.のYa-Ya-yahの番組があって、そこで拾ってもらった』

亀梨「マジか！すげーな(笑)」

私が入所した頃の亀梨くんたち、めちゃくちゃ怖くて近づけなかった。

だから認知されたの、だいぶ遅いと思う。