出来ることなら隠れたい…⑥ (ページ25)

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《亀梨side》

Aとスーパーに寄って、食材を買って、キッチンスタジオに向かう。

『亀梨くん、マジでスーパーが似合わない(笑)』

亀梨「Aも似合ってねぇよ(笑)」

『蓮の気持ちがめっちゃわかる！すげー違和感』

亀梨「蓮もスーパーにいたら目立つよね？」

『目立つと思うよ』

亀梨「2人でスーパー行く？」

『全然行く！時間が合えば蓮にご飯作ってもらったり、作ったりする』

亀梨「蓮はインドアじゃん？Aもじゃん？2人で出かけないの？」

『どっちかの家が多いかな。あとは服を買いに行くぐらい』

亀梨「仲良しだな(笑)」

Aはわりと芸能人の友達が多いらしいけど、プライベートはメンバーと過ごしてるイメージ。

俺たちにはないから、マジで仲良いなって思う。

Aの休みの日の過ごし方を聞いてたら、スタジオに到着。

2人ともエプロンを着けて、スタンバイした。

亀梨「俺も何かしたほうがいい？」

『いや？そんなに難しいことないけど』

亀梨「おしゃべり担当でいい？」

『全然いいよ！あ、ご飯炊いてもらっていい？』

亀梨「まかせろ！」

Aは手際良く料理を始めて、俺は米を研ぐ。

料理しながらも、質問には答えてくれて、俺みたいに話をぶった斬ることもない(笑)

やっぱりマルチタスクは女の人のほうが得意なんだろうね！

俺も負けてらんないわ〜。