出来ることなら隠れたい…⑥ (ページ5)

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《渡辺side》

あばれる君のターンで片付けを手伝って、ずーっとAを観てた。

『翔太、コーヒー飲む？』

渡辺「Aは？」

『カフェオレ飲む』

渡辺「じゃあ俺もコーヒー飲む！ありがとう！」

コーヒーとカフェオレを持って、ソファに来たA。

当たり前のように隣に座ってくれる。

画面の中のAは、脱出前にメンバーについて話してる。

ーTVー

ｽﾀｯﾌ「プライベートでメンバーと会うことありますか？」

『全然ありますよ！ご飯に行ったり、服を買いに行ったり、時間が合えばだいたい誰かと一緒にいます』

ｽﾀｯﾌ「一番よく一緒にいるのは？」

『渡辺ですね！よく誘ってくれるので、一緒にいることは多いです』

ーーー

ー現実ー

渡辺「え？俺なの？」

『俺でしょ(笑)』

渡辺「やったー！！」

ーーー

ーTVー

ｽﾀｯﾌ「メンバーと喧嘩したことはありますか？」

『んー、喧嘩はないかもしれないです！昔はツンツンしすぎて、単純に嫌われてたので喧嘩にもならなかったです(笑)』

ｽﾀｯﾌ「えぇ！？そうなんですか！？」

『私が17歳くらいまでは、深澤以外と不仲です！深澤とSixTONESのジェシーと森本慎太郎が相手してくれてました』

ーーー

ー現実ー

渡辺「めっちゃ暴露するじゃん(笑)」

『今の関係がいいから言えるでしょ？』

渡辺「大好きだかんな！！」

『急に？笑』

TVを観ながら、Aと話せてることが幸せ。

ゴールデンタイムにSnowManが出していただけてることも、Aが俺の彼女でいてくれることも、当たり前のことなんてひとつもない！