出来ることなら隠れたい…⑥ (ページ6)

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《渡辺side》

ーTVー

ｽﾀｯﾌ「目黒くんにとって、SnowManのメンバーはどんな存在ですか？」

目黒「めちゃくちゃ頼もしい仲間ですね！安心してAのことも任せられますし、個性豊かで刺激的です(笑)」

『わかるー(笑)』

ｽﾀｯﾌ「Aさんにとってのメンバーは？」

『それぞれみんなが私にないものを持ってるので、めちゃくちゃ頼りにしてます』

目黒「そのうち誰かと結婚しなよ(笑)」

『そんなのめちゃくちゃ叩かれるでしょ(笑)』

ーーー

ースタジオー

向井「それな！」

ふわ「メンバーと結婚したらヤバくない！？」

岡村「めっちゃおもろいやん(笑)」

ーーー

ー現実ー

TVの中では笑って否定してるAだけど、将来結婚したら叩かれるとは思ってるよね…

『翔太？』

渡辺「結婚することに不安はない？」

『認めてもらえるくらい頑張る！』

渡辺「俺も頑張る！」

『渡辺Aになったら、翔太と堂々とデートしても怒られないでしょ？』

渡辺「え？」

『結婚すればポジティブなことも増えるわけじゃん？今から心配してても仕方ないかなとは思ってる』

渡辺「Aーっ」

デートしたいと思ってくれてることがうれしくて、思わず隣に座ってるAに抱きついて、勢いで押し倒してしまった(笑)

渡辺「めっちゃ好き！」

『私も好きだよ』

渡辺「マジで離さないからな？」

『ぜひともそうしてくれる？私も離れる気ないし』

渡辺「………キュンとしすぎて襲いたい」

『え、最後まで観てほしいんだけど』

渡辺「………終わったら襲う」

『あはは(笑)』

Aを太ももの間に座らせて、後ろからハグの状態でテレビに意識を戻した。

もう俺の中では、どっちが勝ってもいいと思ってる(笑)

TVを観ながら、手はAの服の中に入ってて、上半身をいい感じに触っていく。

スイッチの入ってないAにはスルーされてるけど！